孤独死から逃れる会の家

一昨日のアテネフランセエルトン・ジョンの歌の歌詞の聞き取りをやったのだけど、家帰ってからもうちょっと耳を鍛えたいと思ってiTMSで落としてこようと思ったらその曲はなかった。your songって有名だからあると思ったんだけどねぇ。ということで滅多に湧かない私の学習意欲のやり場に困り、そのまま漫然とネットでyour songの訳詞を探してたら訳詞の代わりにエルトン・ジョンのドレス姿の写真を見つけてしまった。そんで学習意欲は雲散霧消。
イギリスで同性婚が認められた途端にすぐさま恋人と結婚したのは知ってたけどさ、まさかドレスまで着てたとは。これはつまり「男として男を愛している」だけではなくて「女として男を愛したい」という願望を持っているという事かね?ゲイの種類もいろいろあるんだろうけれど、なんとなく私の目にはエルトン・ジョンはおすぎとピーコのシルエットとだぶって映る。私だけかね?
しかし、同性婚が認められてそれですぐに結婚したカップルがいたということは、ゲイだろうがなんだろうが恋人同士だったら結婚願望を持つのが普通ということなんだろうね。私にはあんまり同性愛の傾向がないようなんだけど、で相対的に見たら恋愛対象は異性なんだろうけれど、そもそもあんまり他人に興味がないし人に干渉されるのも面倒くさいから結婚とかありえない感じだし、もしよい人がいたとしても、まあ隣人止まりでしょう。一緒に住むなんて面倒くさい。お隣さんでいいよ。隣に住んでたらいつでも会いたいときに会えるじゃん。だけど断りもなく自室に乱入されたりすることはありえないから何やってても邪魔されなくていいじゃん。或いは孤独死から逃れる会の家にみんなで住むとか。なんか面白くなってきたぞ。わざわざ孤独死から逃れる会の家を建てるのも大変だからみんなで同じマンションなり何なりの同じ階に住むのね。そんで共有スペース用にも1軒借りて、そこの鍵はみんな持ってていつでも入出できるようにするんだよ。で、共有の部屋にはリビングのほかに図書室も設けて皆で蔵書を持ち寄って貸出カードとかもちゃんと作ってね。いや、しかし他の住人に怪訝に思われるといけないから、やはり孤独死から逃れる会の家はちゃんとあったほうがいいね。楽しいなぁ、孤独死から逃れる会の家。今度もっと構想を練ろう。