外国人のふりをする

仕事でミーティング中にふと妄想。この夏ちるさんと雑誌を作って可能であれば文学フリマかなんかで販売しようと思っているのだが、この際にアオザイでも着てベトナム人になりすまし、お客さんが来て話し掛けられたら眉根を寄せつつ申し訳なさそうな顔をして「ミ・ディスピア〜チェ、ノン・カピ〜スコ・ジャッポネーゼ〜*1」と無駄にイタリア語で答えたら相手はさぞかし困るだろうな。それは大変に面白そうだぞ、是非やってみたい。そんなこと考えてたらミーティング完全にうわのそら。いきなり質問されて意味分かんなかったけど、訳知り顔で偉そうに適当なことを言ったらみんなだまされてた。
しかし文学フリマは11月だし待ってられないし、そもそもここ数年は文学フリマは抽選なんでしょ?落ちたら売れないじゃん、もっと、今すぐやってみたいよ、新宿とかで、と考えてたら思い出した。そういやこの試み、もうちるさんが大分前に実行済みじゃん。さき越され感は否めないがこの場合、誰が最初にやるとかそういうことが問題なのではなく、自分がやれるかどうかが問題なのである。普段「こうなったら面白いな」とか愚にもつかないことを妄想してはいるものの元来が小心者なので大概は妄想の範囲内で満足してしまうので、是非ここは一つ、緊褌一番で挑みたいと思う。仮定神イフ様、どうか私に勇気をお授けください!

*1:ごめんなさい、日本語わかりません、の意。