カレー食べ過ぎバカ時代突入

私の歴史のうち、後年「カレー食べ過ぎ時代」とよんでも過言ではないフェーズに突入。無目的に新宿に出、ルミネカードで安くなると言う理由だけで書籍購入。その後フラフラとさまよってカレー。食後更にフラフラとさまよって夜もカレー。カレー食べてたこと以外殆ど記憶がない。まとめると、
昼:歌舞伎町・スープカレー心、納豆とオクラのスープカレー
夜:代々木・ライオンシェア、キーマカレーと夏野菜カレー
どっちも美味しいのですが、そして特にスープカレーでは納豆、オクラ入りが非常に気に入っている私ですが、この代々木のライオンシェアの夏野菜カレーはかなり絶品だった。本当にうまい。キーマカレーはそぼろ(カレー風味)という風情だったのですが大変まろやかで馴染み易く、夏野菜カレーが割と辛かったのでその辛さを緩和させてくれてとてもよかったです。カレーの辛さを段階的に選べる店ではつい男気を発揮したくなり、そうとう辛い段階を選んでしまう私でありましたが、最近漸く少し大人になり、辛さに耐えられることをアピール(誰に対して??)するのではなく、そのカレーが一番美味しく食べられるであろう辛さを選べるようになりました。
そうだ、思い出した。本当はトークマスター買いにいったんだった。あのラジオ語学講座学習者に最適のトークマスターを。昼カレーと夜カレーの合間に買いに行けばよいものを、身軽さを求めたためによるカレー食べ終わって新宿に戻ってきたときには既に9時。慌てて無理やり7割方閉店済み(店の奥のほうが消灯されてた)の三省堂書店に駆け込み、迷惑そうな店員を尻目に「トークマスター買いたかったんだけどなぁ」と若干フロアに響く声で言ったら男性店員がすっ飛んできたので面白かった。本屋みたいに単価の安いものを売る店で数万円する商品が売れるのは大きいもんね。しかし丁重にトークマスター前に案内されたものの途端にお金が惜しくなり結局パンフレットをもらっただけで退散。三省堂書店の皆さん、すみませんでした。