ミリタリー熱つづく

http://search.yahoo.co.jp/search?p=地元に友達がいない&tid=top_v2&search_x=1&ei=UTF-8&pstart=1&fr=top_v2&b=11
「地元に友達がいない」で検索すると引っかかるこの日記。そして記している本人はエゴイスト。もう「孤独死は免れられないな」という観があります。
最近ミリタリーづいているエゴイストluceですが、昨日の東京新聞夕刊に掲載されていたバスツアーが気になっています。
「松代大本営見学ツアー」
確か東京新聞主催だったと思うのですが、大変興味津々です。8月10日(木)催行というのがニクイ。私に仕事を休めとでも?あ、違うよきっとこのノリは。ミリタリーツアーとは違うよ。きっと大本営とか行ったら「終戦」とか「黙祷」とか言われるんだ。だって8月だもん。こんな軽軽しい気持ちでうきうきわくわく参加したら場違いなんだわ、きっと。
そういや同じ職場の人に、横須賀に実家がある人がいるのですが、彼女が先だって実家に戻った時に恋人かなんかとロマンチック(かどうかは知らんが勝手に脚色)な雰囲気で海岸沿いを歩いていたら唐突に海から潜水艦が上がってきたそうな。怖い。海に行ったら潜水艦が浮かんでいた、というなら興奮気味に写真をとりまくることでしょうが、予期せぬタイミングの潜水艦浮上はいかにも怖い。しかしこれは得がたい体験であるので大分羨ましい。私もそんな局面に出くわしたい。
去年グアム・サイパンのガイドブックを編集していた折に、グアムやサイパンには観光客相手の潜水艦があるのを知って、1回乗船するのに100ドルくらいかかってしまうのだけれど「本物の潜水艦である」という点が非常に魅力的に思ったのを思い出した。しかもサイパンなんかさぁ、潜水艦に乗っている間に「沈船」だの「ゼロ戦」だのを見ることができるんだよ。特に「沈船」はダイビングスポットとして紹介していて(魚の根城になっているらしい)、バンザイクリフ、スーサイドクリフといった場所も観光物件として紹介。良いのだろうか、こんなことで。去年、出来上がったグアム・サイパンのガイドブックを知人に見せたところ「こんなんじゃダメだ、もっと地図にドクロマークとかどんどん入れろ」と言われ、それは若干極端にしてもドクロ要素はもう少々取り入れるべきなのではないのかな、と思わないでもない。手作り雑誌の次は手作りサイパンガイドでも作ろうかしら。ということで今年9月のサイパン旅行は急遽、取材旅行という位置付けに変更。グアム・サイパンは国際免許証がなくても日本の免許さえ持っていればレンタカーが借りられるので便利です。楽しみだな〜。