ダミー田中

昨日に引き続き本日も「本のタイトル分かったら読まないと死ぬゲーム」。*1昨日の一件があったので四六版ソフトカバーは視界に入れないように注意し、極力文庫に目をやるように。私が電車に乗ったときには文庫を手にしている人はいなかったのだが、途中駅から乗ってきて私の隣に座った若い女性(20代半ば)が文庫本を読んでいた。ちゃんと布製のカバーをかけているあたり、その読書習慣は伊達ではないね?と内心で語りかけつつ覗き込んだらハシラに書いてあった文字は、
ダ、ダ・ヴィンチ・コード(中)だ!*2
ごめんなさいごめんなさい、私は何も見ませんでした、ごめんなさい、いつか黄色い本屋に100円で出回るようになったらそのときは必ず読むからごめんなさい、そう唱えながら何も見なかったことにした軟弱な私。本日も完敗。死なないといけないだろうか。
本日は終日amazonを見て回る仕事。非常によくありません。午前中だけでカートには12000円分の書籍が。買えるわきゃない。いや買えるが買ってよいわきゃない。時折仕事用ダミーIDでミクシィにログインして白水社コミュ覗いたり、マイミクになっていない、そして私がミクシィをやっているという事を知らない知り合いの日記を読みにいって足あと辿られても直接私のところには来ないように配慮したり。ダミーID田中。いつかあなたのところにも田中が行くかもよ。

*1:勝手に命名。このゲーム名は三浦しをんとは無関係です。

*2:あんまり読む気がしないのは私だけでしょうか?