サイパンで読む本購入

そこはかとなく体調不良。ちゃんと病院いかないとまずいかも。ということで本日もお休み。背中がミシミシと軋むような痛みだぞ。内臓疾患かぁ?ちなみに昨日の仕事中にamazonで注文した本は、カートに入れたもの(最終的には2万円近く行った)をそのまま注文するわけもなく、絞り込んで以下の2冊。

ある首斬り役人の日記 (白水Uブックス)

ある首斬り役人の日記 (白水Uブックス)

冠婚葬祭のひみつ (岩波新書)

冠婚葬祭のひみつ (岩波新書)

9月のサイパン滞在中に読む本として保管しておきたいと思います。しかしどちらかというとこれ、こっち読んだ方がいいのかも。タロいもでも食べながら。斉藤美奈子読むにしてもサイパンであえて冠婚葬祭について読むよりはねぇ。いやいや別に私はサイパンで読むために本を買ったわけじゃなくて、欲しいと思って勢いよくカートに入れていった本の中からどうしても読みたいこの2冊を選んだまでで、ただ積読消化の夏を送っている以上、新たに本を買うには大義名分が必要ということで「サイパンで読む」と言っているに過ぎないのであった。タロいもはベトナムで食べたしサイパンはタロいもじゃないかもしれない。日本人が多く住んでいたのだし、すいとんでも食べた方が良いのだろうか。タロいもは旨くも不味くもなかったのだが、ガイドをしてくれたベトナム人男性に一応気遣いから「一緒に食べませんか?」と声をかけたら「大丈夫です」と断っていたけれど、あれはきっと嫌いなんだな、タロいもが。子どもの頃に散々食べたから、とも言っていたからそのせいで嫌いになったに違いあるまい。日本の戦後間もない時代に学校給食を食べて育った世代が脱脂粉乳やらが嫌いなのと同じように。
グアム滞在と同じようにサイパンでも海に入る予定はなく、太陽から逃れるようにして一日中ボケーッと本でも読んでいることでしょう。グアムではラッキーな事に滞在したホテルの部屋がたまたまプールに面していて、部屋から直接プールサイドに出られるという素晴らしい部屋だったので太陽も完全に沈んだ午後9時、誰もプールにいないことを確認した上でビキニに着替えて5分だけ泳いだものであった。20代のうちに済ませたい懸案事項の一つであった「ビキニ着用」もこうして無事こなすことができたのは、あのような立地の部屋を私に割り振ってくれた神の粋な采配のおかげと言えよう、なんて事は心にも思っていません。