誕生祝続々

自給自足です。

自分でケーキを予約して自分で買いに行き、シャンパンは数ヶ月前に準備しておき誕生日プレゼントの指輪は勿論自腹と、大変自給自足体勢のワタクシを哀れんだのか、ちょっと嬉しいものが多々届いた。まず、文ᩦ鐀䨁࠮←これなに?「ぶんがくふりま」って入力して変換したらこうなったんだけど。相当やばいのでは、私のPC。もとい文学フリマには無事出店できることになりました。若さと活気溢れる会場内で陰気に販売することになるでしょう。1冊も売れなかったらどうしよう。それから定期購読している朝日新聞社の「一冊の本」の最新号が届いた。嬉しい。宮田珠己「なみのひとなみのいとなみ」、面白かった。最後が一番嬉しくって、面倒くささから私は確定申告していなかったんだけれど、どうしてもやらなくてはいけなくなって6月くらいになってから申告したら本日幾許かのお金が戻ってきました。幾許かって書いたが結構な金額だったぞ。嬉しいなぁ、お小遣いだ(自分で稼いだお金だけど)。9月のサイパン資金に宛てよう。
ただの偶然なんだけれど、偶然にしても届くと嬉しい物が3つも30歳の誕生日である今日この日に届いたのは良かったわ。嬉しかったのでグラスに半分程度のシャンパンを兄嫁に振るまい(ケチなんじゃなくて彼女が家に来たとき既にそれしか残っていなかった)、ケーキも父母兄嫁に分け与えた。人々に施しを与える喜び、というのは嘘。そこまで傲慢じゃないです。なんだかんだと楽しく過ごしました。今日も生きてて良かったです。