1976年生まれのコミュで

「ことばの世代間ギャップ」というトピが立っていた。あまりの内容に一人だけで抱えていることに耐えられず、誰かと共有したくなりました。以下、適当に引用。

76年生まれですが、母や祖母の影響かいまだに
「トックリセーター」
「チョッキ」
「ズック靴」
などの単語を使っています。

チョッキ…。

先日、「IDOの携帯」(現:au)が通じませんでした。

プリプリとかジュンスカとかパーソンズとか知らない世代が多くなってきたと思う。

プ、プリプリっすよ!私だって彼女らの存在のことはもう10年くらいは思い出していないと思う。

NHKでやってた連想ゲームが好きだったなぁ。

しぶい。

大学生のバイトちゃんに
「秋の日はつるべ落としだね」
て言ったらポカーンてされました・・・・。

その「ポカーン」という状況を想像するだけで涙が…。

今年の新卒、光GENJIを知らなかった。

…。もう、知らなくても当然の世代が世に出て働いているのか。

会社の後輩は、円周率が3でした。
噂には聞いてたが。
ゆとり教育世代です。

ゆとり教育世代ってもう成人してるわけ!?まだ中高生くらいかと思ってた。

私も大映ドラマ(でしたっけ?スチュワーデス物語とかヤヌスの鏡とかキョンキョンが出てたやつとか…)の話や、石立鉄男の「わ〜かめ好き好き」を口にして、思いっきり「???」な顔をされたことがあります(涙)

「わ〜かめ好き好き」は私も時々魔がさすと一人で歌っていることがあります。

年をとるって面白いねぇ。こんなことでも楽しめるんだもん。若い頃は10歳くらい年上の世代と会話をすると感慨深げに「昭和50年代生まれがもう成人しているのか…」とため息混じりにいわれたりして、その感慨の意味が分からなかったのですが今なら分かる。自分が私よりも下の世代に対して「若い子」と総称していたのも意外だったけどね。面白いなぁ。昔のこと思い出すだけで面白いんだから、年寄りは本当に得だよ。