久々に

仕事が今日で終わりに。久々の無職生活が明日からスタート。何人か別れを惜しんでくれて、今後もまた飲みに行ったり連絡を取り合おう、などと言ってくれたのだが、この8ヶ月間に一度たりとも職場外で会ったことがない人たちと今後プライベートで会うかというと甚だ疑問である。まあ社交辞令でしょう、と思う私は冷たいのだろうか。あんまり交友関係を積極的に広げる気にならんのだよなぁ。わざわざお手紙をくれた若い女の子もいて、気持ちが大変うれしくもあったのだが解読するのは結構難しかった。最近の若い子って「し」→「U」って書くのねえ、おばさん読めないわ。
男性の方が割合的に多い職場であったので「またこれで女の子が減ってしまう」と言われたりもしたのだが(ちなみに言った本人は女子)、私はあまり自分が「女の子である」とは思っていないので「私がいてもいなくても女子の勢力拡大には貢献できんだろ」と思いつつ、「職場に占める女子の割合を気にしたりするものなのか」と意外に思ったりもする。しかし「仕事なんだから男だらけだろうが女だらけだろうが関係ないだろ」と思う者はそうそういないようで、女子でも男子でも皆さん割と性別を気にしているらしい。ようよう、仕事場なんだから性別なんかどうでもいいじゃんよう。気になるものなのかねえ。分からん。私だったら職場に女子が私一人でも全然気にならないし、それ以前に自分がそのような状況に置かれているということに気づくのに大分時間がかかるかもしれない。学生時代に物理なんかやっていたせいだろうか。
ともかく、明日からは完全に自由の身。24時間すべて好きなように勝手に暮らせる。何たる至福。あ〜私ほんと勤め人って向かないわ。