11月18日の日記

胃の調子がどうにもならず、今日こそは病院にいこうと決意していたにも関わらず、寝過ごして起きたころには既に10時。よく考えると普段だって朝食は食べてないし胃腸科に行くのだから朝食をとる必要など全くないのだけれど、加齢による判断力の低下なのか知らんがパンを慌てつつ食べてしまい、結果胃に激痛。身動きとれんが救急車を呼ぶレベルでもないので仕方なくベッドに横になった。結局病院いけなかったじゃん、ばかだなぁ。パンなんか食べなきゃ良かった。
夕方、持ち直してきたので20代の若者とデート。デートだって。そんないいもんじゃありません。この人若者の癖に精神性が老成しているというか、あんまり世代間ギャップを感じさせないのだけれど、mixiの76年生まれコミュで見た「ニンテンドーDSゲームウォッチに似ていると言ったら、ゲームウォッチが通じなかった」という話をしたらこの人もゲームウォッチ知らないでやんの。これだから80年代生まれは! おかげで急に本物の老人になった気分で不愉快*1。根拠なくバカバカバーカ、バカバーカと言ってバカにしてやろうかと思ったが、大人のみが持ち合わせている常識力を持ってその気持ちを制した。その後夕食を食べたときも私が無職ということで全部奢られた。生活無能力者…、そんな言葉が心中を去来した。

*1:しかしちょっと前に24才の女子に「老後は孤独死を逃れる会でめぞん一刻的生活を送る予定」と話したら「めぞん一刻って何ですか?」と返された、そのときのほうがずっと悲しかった。