画廊喫茶ミロでモーニング

画廊喫茶ミロのモーニング

昨日に引き続き、本日も喫茶店でモーニング。御茶ノ水駅から近い画廊喫茶ミロ。モーニング800円。えらく高い朝食だ。貧乏人の分際で贅沢してしまった。なんでこんなに高いのかよ、と思ったが供された皿を見て納得。トーストは表面が見えないくらい何枚もハムが乗せられている。しかもトースト2枚。モーニングでトーストといったら昨日の穂高もそうだけれど、大概は一枚だというのに。更に別皿にはレタスの上にポテトサラダ、トマトが載せられ、一緒にバナナ、キウイ、オレンジ、リンゴが盛り付けられている。リンゴなんかウサギ型だぞ。幼稚園以来か。これで800円なんだもん、安いよ。勿論珈琲つき。穂高なんかトースト1枚に珈琲で600円かかるんだぞ。朝からしっかり食べたい人にお勧めだ。かくいう私は朝は殆ど食べられないのだが。胃の問題で。…ええもう、意地になって完食しましたとも。しかも出勤時間との兼ね合いでこのボリュームあるモーニングをたった10分で平らげたのだ。ただでさえ慎重に食べないと胃に激痛が走るというのに。胃を騙し騙し、しかし「決して残したりしないぞ」と硬く決意しながら挑んだモーニング。私の頑張りに胃も応えてくれたのか、痛みを覚えることもなかったのだ。スバラシイ、画廊喫茶ミロ。おかげで今日はお昼を食べる必要がないほど満腹になり、かつ胃のコンディションも割によかった。
店内は昨日と同様、全員中高年サラリーマン。そのような環境に最早慣れた、というよりは、その様子に逡巡して店内になかなか足を踏み入れられない、なんてことをしている時間はないのである。さっさと入店し、キョロキョロしたりせず無駄な動きは一切排除してモーニングを注文。出されたら即、食べる。そして余計な音を立てずに静かに店を出て職場へと赴く。これが男の作法といえよう。
…また途中から男田漢雄になっちゃったよ。明日も早起きできたらモーニングに行ってきます。この2日間、モーニングのための早起きで睡眠時間が平均4時間だよ。限界に挑戦して、乗り越えたときの喜びよ。あぁ、私は今日もこんなに頑張った、と。