かみ合わないロマンチシズム

とあるサイトで見たのだが、彼からクリスマスに自作の歌をアカペラでプレゼントされて困惑した女性がいた。そしてさらに同じサイトを見ると、今度は自作のポエムを泣きながら*1朗読された女性がいた。それに対し、男性側だと手編み系をプレゼントされると、ちょっと気持ちが悪いという人がいるようで。プレゼントする気持ちは尊いのですが、その気持ちの表し方が男女間でかみ合わないと、残念な感じですね。おそらくその表現方法で喜ぶ女性(あるいは男性)が、きっとどこかにいると思うので、そういう相手が見つかるとよいですね。あるいはお互い歩み寄って少しずつ妥協するとか。
もうすぐクリスマス。アクセサリー売り場が混みあう季節。アクセサリーは基本的に自分で買う私ですが、この時期は売り場を見に行ってもラブラブカップルに押しやられてショーケースにすら近づけないことがままあります。「私のほうがアクセサリーに対して本気なんだからね!」と心の中で叫びつつも、尻尾をまいて退散するのが常なのでした。

*1:感極まって泣いてしまったらしい。