マルタの居心地の良さを再認識

はい、無事マルタに戻ってきました。チュニスカルタゴ空港から45分。飛行機を降りてからタクシーに乗るまで約5分。タクシーで家まで10分。えらく近いです。飛行機が飛び立ってから家に着くまで約1時間。東京駅から成田に行くんだってもっと時間がかかるというのに。孤独な旅行で殆ど人々とコミュニケーションをとらずにいたので英語がぜんぜん出てきません。ホストマザーに「ハヴ・ア・ナイス・デイ!」と言うのにも言葉につまり、「英語忘れちゃった」と言うと「たった4日で!」とあきれられる始末です。しかしマルタはよいです。リラックスしすぎで気持ちが緩みきってます。
昨日、滞在していたスースから空港に向かう際に同じ送迎車にマルタ人家族が何組かいたのですが、久しぶりにマルタ人に会ったというだけで大変な安堵感。どうした、私。日本人の癖に。そして年配のマルタ人マダムに「チュニジアはどうだった?楽しかった?」と聞かれて「大変満喫いたしました」と答えられると笑顔でアゴを触られた。子ども扱いされてないか? 私が滞在していたホテルで、リフトに乗っていたときに他に父娘連れがいて、娘は7歳か8歳くらいで非常にかわいかったのだけれど、途中から乗ってきたこれまた別のマダムが彼女のアゴを触ったのであった。なに、欧州の人って子どもをかわいがるときにアゴを触るわけ? と驚いたのだけれど、そのとき以上に自分がアゴを触られているという現実に眩暈。あのマダム、私が30歳だと知ったらさぞかし仰天するだろうな。
ちなみに私のいない間にドイツ人男子が同じ家に新たにやってきたのだけれど、きっとこの人すごく若いんだろうな、と思ってたら意外にも33歳。おぉ、私よりも年寄りじゃん。そして私の年齢を教えると天を軽く仰ぎつつ絶句。そんなに驚かなくても…。そんな今日この頃ですが、書くことがないのでチュニジアの写真でも載せます。あ〜、ほんとうにつまんないな、私の日記。なんでこんな退屈な日記なんだろう。気力減退のせいだろうか。マラソンでもするべきか?

はい、これがヘナタトゥーです。現時点ではもうだいぶ薄れてきてます。

シディ・ブ・サイドの街並み。こんな写真載せたところで「だから?」って感じですがね。なんで載せてんですかね。全然わかんないや。

ケバブ屋の床下に潜んでた猫。かわいいね。

メディナん中。
あ〜、気が緩みすぎて自分の写真をフォトライフにアップしてた。やべぇ。あ、もうさっさと消去しましたので。ヘナタトゥー屋の兄ちゃんと一緒にとった写真を、彼にメールで送る約束をしていたので学校のPCに取り込んだんだけど、間違ってそのままアップしていたらしい。ばかだなぁ。