一日休んだ翌日は

大体絶好調です。しゃべりすぎなくらいです。引きこもった反動でそうなるのです。先週の木曜日に学校を休んだ翌日の金曜日も、その前日くらいまでは「学校で提供される話題がつまらないのでしゃべりたくない」とかぼやいていたくせに、力技で自分のしたい話*1に捻じ曲げる技術を身につけ、そして本日は、たまたま生徒が日本人しかいなかったこともあって、一人で喋り捲り。どうしちゃったの?私。自分でもびっくり。なんでこんなにしゃべれてるのでしょう。長いセンテンスをしゃべった後に「今私何をしゃべったんだっけ?」と心のうちで英語を繰り返そうとするのだけれど思い出せない。しゃべれているきがしてるだけでひょっとしたら本当は意味不明の何かをぶつぶつ言っていたのかもしれません。
ぶつぶつ、で思い出したのですが、今週は月曜日から新たに日本人の生徒が加わり、その人は推定40歳くらいの男性で、2週間の予定でマルタに滞在するとの話。よくそんなに長期で仕事をやすめましたね、と、どういう職種なら長期休暇取得が可能なのか探るべく声をかけてみると、返ってきたのは「仕事ほされてるから…」という力のない返事。このときからちょっとだけ嫌な予感がしていたのですが、その予感的中。月曜日にネットやっている際に私の隣に座った彼は、なぜかいきなりタメ口で「これどうやるの?」「へぇ〜、そうやるんだ」「ネットは全部タダなわけ?」。おぉ、圧倒的に苦手なタイプだ。根拠のないフレンドリーさ。そしてあまり話しかけられないように空間をゆがめる、というか嫌なオーラを発してみたら、今度はずっと一人、なにやらぶつぶつつぶやいていたのでした。あんまり聞き取れなかったんだけれど、何かに対して悪態をついているようだったので余計怖い。なんとなく昼食に誘われそうな雰囲気だったので隙をついて逃げ出したのでした。
ところで唐突に思い出したのだけれど、昨日の夜は寝る前に下らんことをあれこれ考えて、それは何かというと「もし私が日記の読者を増やしたいと思ったら、やはり手っ取り早いのはなんらかの恋愛日記をかけばよいのか。としたら何を書けばよいのか?」ということ。バカだね〜! 夜中ってのはろくなことを考えつかないね。あぁ恥ずかしい。もう反動で誰も読みたくなくなるようなことを書いちゃいそうだよ。来ないで!あっちいってよ!もう私の日記なんか読まないで!って。相変わらず極端な性格。中庸を歩めない。それが全ての間違いの元のような気がする。

*1:たまたまその日に知った、カンボジアで19年間行方不明だった女性がほぼ野生化して発見された話。