今日はまだ書くことがない

ていうか、昨日までだってどうでもいいことしか書いていないんだけど。昼休みの時間に日記書いておかないとまた溜まっちゃうからなぁ。そうだ、昨日は結局定時で帰れたのであった。良かったなぁ。そんでもって家に帰ったら甥っ子が遊びに来ていた。近所の人がくれた10年前のベネッセこどもチャレンジの付録のビデオを見ていて大はしゃぎしていたのだが、このビデオにもNHK教育の幼児番組同様に歌のお姉さんが登場している。この人がなんというか、妙に痛々しい感じの人で。兄嫁に聞いたら現在のこどもチャレンジの付録DVDにも現役で同じ人が出演していてかなりキツいとの話。しかも既にもっと若い新しいお姉さんも出ているのに引退する気配がないそうなのだ。ベネッセの偉い人の血縁か何かか? ああいう人たちに悲しみを感じるのは、声だけ聞いているとやけに若そうなのだが良く見ると若くないことに気づいたときだ。NHKおかあさんといっしょのお姉さんも、あんまり若くない気がするのだがどうか。あの年齢不詳感はすごい。見習いたいか、というと見習いたくはないけれど。
ところでNHKいないいないばあっに息子を出演させてみたいという兄嫁のために出演方法を調べてみたところ、ってこの話書いたっけ? まあいいや。なんでも2月と8月にオーディションがあって、それ目指してまだ1歳になるかならないかの子どもをレッスンに通わせている母親がいるらしいということを知った。私はこれを見て、じゃあうちの甥っ子は無理だな、と諦め、兄嫁にも「残念だったね」と話したら全然残念そうじゃない。…どうもオーディションを受ける気らしい。さすがにレッスンには通わないものの(というかどこに通えばいいのか分からない)、オーディション受けるだけ受けてみたほうがいいでしょ、という感じ。そうしたら私の母親まで調子に乗って「じゃあオーディションいこうか!」と甥っ子に話しかける始末。それに乗せられ「じゃあ私もオーディションついていくよ」と言ってしまった。「じゃあみんなでオーディション行こう!」と当事者(=甥っ子)以外が盛り上がっていたのだが、あれはなんだったのかね。私自身もその盛り上がりの一翼を担っていたわけだが、なんとなく雰囲気に呑まれるというか、常にはあらう行動をとってしまうものなのですね。オーディションの日はもちろん仕事を休むつもりです。それ以前にそのときまで働いているかも分からんけれど。なんか面白くなってきたぞ。甥っ子がオーディションに受かるかどうか、ということより、その場の雰囲気に興味津々2歳前後の子どもがきっと大量に集まるのだから大変な騒ぎになること間違いなし。幼児たちに何が課されるのか、NHKスタッフが幼児たちをどう扱うのか、面白そうだ。やっぱいないいないばあっ効果か? 楽しくなっちゃうな〜、って。ほんとに楽しくなっちゃったよ。
しかし実の子でもない甥っ子のことをこうもしきりに日記に書いていることを鑑みると、世のお母さんたちの日記が子育て日記になるのも仕方がない気がするな。他人から見たらちっとも面白くないことでも子育てに直面している者には面白いことが多々あるのですよ。いいなぁ、子どもって。毎日すごい勢いで成長して。この年になるともう成長じゃなくって老いていってるだけだもんな。やさぐれちゃうわ。