歓迎会にて

本日、職場での会議中にふと、カツラっぽくみえる人の頭部はなぜカツラっぽく見えてしまうのかということについて考察してしまった。そして気づいたのだけれど、カツラっぽい人の頭髪の具合はというと、その黒々とした髪の下に地肌があるとはとても思えないというか、薄毛を気にするあまりに不自然に頭髪が豊かになっているのではなかろうか。というのも、あぁ、これはカツラじゃないな、と思わせる人の頭部は若くても年配でも髪の分け目辺りに地肌を感じさせるものがあるのだが、カツラっぽい人はどこまで分け入っても黒いまま、永遠の漆黒を思わせるからだ。ということを会議中にカツラっぽい人の頭を見ながら考えていたのだけれど。その人がカツラかどうかは別にどうでもいいのだが、自分自身がその人の頭部を見たときに、どんな要素によって「カツラっぽい」と感じるに至ったかに不思議さを感じたのだ。ほんとどうでもいい話だな。
今日は歓迎会でした。ビールのみ過ぎました。そして酔っ払った挙句、別に彼らと話が盛り上がったとかそういうんじゃなく単に自分がもっと飲みたいというだけで「もう朝まで飲みましょう!」と叫んで誰にも相手をしてもらえませんでした。帰りの電車ではすっかり寝入って降りる駅で織りわすれ、気づいたときにはもうのぼり電車終了。家人に車で迎えに来てもらうはめに。ほんとすみませんでした。これまではどんなに酔っ払ってもきちんと降りるべき駅で降りられていたのに。これが齢を重ねるということか。