5月16日の日記

あまりにも何もしていなさすぎて流石に書くことがありません。敢えて書くならば、夕方のテレビ朝日スーパーJチャンネル」の「東京見聞録」というコーナーで、日本語が堪能な外国人3人組が開業前の地下鉄副都心線、新宿3丁目駅に入り込んでいたのが羨ましかったくらいか。いいなぁ。開業前だぞ。なのに入れるなんて。羨ましすぎる。新宿3丁目駅は吹き抜け部分があって地下鉄駅につきものの圧迫感をやわらげるようにできているそうだ。
ところでこのコーナーに登場する外国人のうちの一人が異様に背が高く、かねてから気になっていたので暇に飽かしてググってみたのだが、身長2メートル5センチあるそうだ。これまでなんとなくそういうものとして気に留めずに流していた彼の服装はよく見るとかなりおかしく、明らかに昔の不良の服装で、長ランっていうんですかね? あの学ランが異様に長いヤツ。あれを着ている。で、これもググっているうちに分かったのだが、なんでも番組側が用意した衣装ではなく、あれを着用しているアンドリュー本人が望んでオーダーしたらしい。不思議な趣味だ。それから出演している3人は皆、相当日本語ができるのだけれど、中でもイラン人のサヘルという美女がほぼネイティブ並みの日本語力なので、残りの二人の日本語が時々たどたどしく感じるのが面白い。あの3人、いったい何者なのだろう。不思議だ。
あのコーナーが始まった当初は、ひょっとしたらあの3人がどういう人なのか紹介があったのかもしれないけれど、私が見ている限りでは何の説明もなく普通に彼らが登場してそのままコーナーが進んでゆくので、イマイチ主旨が分からないままなのだけれど、「東京見聞録」という名前に鑑みると恐らく「外国人目線で見た東京を紹介する」が主旨なのだろう。でもあの人たちめちゃめちゃ日本語できるしなぁ。あんまり外国人目線という感じはしないし、フツーの微妙な感じの日本人の芸人やらがこのコーナーを担当しても然程変わりない気もする。外国人タレントの外国人らしさをあまり生かせていないため、結果として主旨のよく分からんコーナーとなり、妙な面白さがあるのかもしれないけど。
書くことが全然なかったはずの今日の日記だが、書き始めたらそこそこ書けたな。よく「東京見聞録」でこれだけの分量が書けたものだ。人間、その気になれば何でもできるということですかね。よく分かんないけど。