日々のデューティ

さて、現在仕事もせず日々を無為に過ごしている私であるが、日中何をしているかというと、「勉強している」ということになっている。そして毎度のことだけど、これが一向に捗らない。自分でやると決めたことなのに。なんでいつもこうなっちゃうんだろう。もー全然、1ページも終わらない。ていうかテキストを開くにいたらない。机に向かうとネット遊びしちゃうし。だから最近ネットニュースねたの日記が多いのだろう。とりあえずPCのないところに、と学生時代みたいにテキストと問題とペンを持ってベッドに横になるのだが、そうすると飼い猫が「にゃん」と甘えて一緒に昼寝をせがんでくるか遊ぶことを強要してくる。猫には逆らえないよな、仕様がないよな、そういって猫に腕枕して昼寝。でもって起きると今度は受検予定もない漢字検定の勉強はじめたりしてね。受ける予定のないものほど楽しく勉強できるのは何故なのだろうか。
あと最近とみに励んでいるのはストレッチか。内転筋鍛えたりさぁ、「いつかバレエをやる日のために」とこれまた始める予定のないバレエに備えて柔軟やったり。毎日「これとこれとあれだけはやる」と義務を課しているのだけれど、それは一個も守れない。ダメだね、ほんと。義務化しない方がいいのかも。そして何も自分に課していない時は積読消化につとめることができていたのだけれど、デューティを課しまったせいで「読書なんかしてる場合じゃない」と本を読むことすらできなくなってしまった。何も果たせてないくせに。
コツコツ努力する、とか、計画通りに物事を進める、というのが非常に不得手であることは自覚があったけれど、ほんとダメだね。今わりに捗ってるのが漢字検定の勉強だから、じゃあ受検することにしようかとも思ったが、そうすると今度は漢検の勉強は止めてしまうに違いないよ。自分にとって何のメリットもないこの天の邪鬼っぷり。勤勉さが欲しい。