空想旅行

先ほど日記を書き、アップロードしようとしたのだが時間がかかるので、日記のトップを別のタブで開いてアップできてるかどうか確認しようとしたらショートカットを間違ってOperaを終了させてしまった。あぁ、全てがおじゃんに。といっても嘆く程の内容ではなかったのだが。いつもにも増して。書いた事は、普段なら明け方まで眠くならないのに既に眠くなったからおかしい、とか、出版前の本を世間に先駆けて読めるチャンスとやや浅ましい動機で応募した件の重荷の仮綴じ版を読了したが予想に違わずつまらなかった、とかそんなもん。仮綴じ版のアンケートは一応回答したのだが、酷評するつもりなど更々ないのに結果的には手厳しい内容になってしまった。だって、嘘がつけない性格なんですもの。つまらんものはつまらん。もっとも私は私以外の人々があれを面白いと言ったとしても、それを否定する気はないが。私個人の意見としてつまらなかっただけで、少なからず面白いと思う人がいた筈だからこうして日本で翻訳が出るわけなのだし。でも全然わかんなかった。あれを面白いと思う人がいたら、その面白いところを教えてほしい。面白がるポイントが皆目分からん。ここで言う「面白い」は別に「愉快」とかそういう意味ではないが。
ミャンマー熱が俄に高まりロンプラ購入。ミャンマー行きたい。ロンプラのおかげで白昼夢を見た。空想旅行。でもって何故か昔買った地球の歩き方MOOKヨーロッパ列車の旅なんか取り出してきて、頭の中だけでスイスの氷河急行を1往復。海外で電車の旅をするならヨーロッパだな。ミャンマーの電車はいろいろと不便らしく、理由はよくは知らないが地元の人すら使わないらしい。インドでは聖なる白牛様が進行方向のレールの上で寝ていたために電車立ち往生、牛が起きて移動するまで待つはめになった、という人の話を聞いた事があるので、これも短い期間で旅行する場合には危険度の高い交通手段だ。最近気がついたのだが、私はひょっとすると実際に旅行するよりも空想旅行の方が好きかもしれない。だって実際の移動は荷物のパッキングがまず面倒だし、それを担いでの移動はもっとウンザリ。もっというとそもそも成田に行くのが億劫だ。ガイドブック眺めながら、ここに行きたい、あそこにも行きたい、とあれやこれや妄想している方が楽だもんな。ということでまた空想旅行に戻ります。ガイドブックガイドブック。