昨日の日記では

本当はトリッペンでサンダルを購入した喜びについて書くつもりだったのだが、住吉アナの締まりのない口元があまりにも印象深くてそのことをすっかり忘れてしまった。昨日は表参道に用事があり、ついでに立ち寄ったトリッペン原宿店でサンダルを購入したのです。嬉しいなぁ。ウッドサンダルなので足下がサラサラしていて非常に快適。積極的に外出する用事をつくりたくなってしまった。といっても積極的にならずともあさってから2週間ほどちょっとしたアルバイトをするのだが。某大学で実に頭を使わない仕事をする予定だ。いいねぇ、頭を使わない仕事って。作業している最中は妄想遊びができるもんね。
ほんというとその2週間での稼ぎで9月頃にミャンマーに行こうと思っていたのだが、こちらはどうも日程調整がうまくいかず頓挫の兆しが見えている。無職と言えども完全にいつでも暇と言う訳にはいかないのだ。あ〜あ、ロンプラ買っちゃったのにな。全部無駄だった。せめてロンプラが改訂されるよりも前にミャンマーに行きたい。ただ、購入したのが地球の歩き方ではなくロンプラだったのが不幸中の幸いだ。というのも今年の9月に歩き方のミャンマーは改訂されるからなのだけれど。
そうだ、もう1個あった、書き忘れてた事。用事と買い物が済んで帰る段になって、若干足が疲れていたので原宿駅近くの店で休憩したのだが、ここで知り合いかもしれない男性を見かけた。仮に知人だったとしても恐らく私からは声をかけない程度の知り合いなのだけれど。なんだか妙な髪型をしていたので、知人である事を確認しようにもあまりまじまじと見る事ができなかった。なんなんだろうな、あの髪型。言うなれば「おかっぱ」か。髪の長さがあごよりもちょっと上のところで全部揃えられていて、しかし一部分だけ非常に中途半端に長い髪が残っており、手入れのされていない状態かというとそうではなく、寧ろ何らかのこだわりを感じさせた。何にこだわってんのかは全然分かんないけど。確実に堅気じゃない雰囲気だ。それが私の知人だとしたら、その人はフリーで働いているのでサラリーマン的身だしなみは求められていないから、そんな妙な自己実現的髪型をしても問題ないだろうけど。あんまり人が髪型を変えても気づかない私にとってこうまで印象深い髪型というのはなかなかない。
気になる事は他にもあった。ネットで知った人がどうも私の知っている人と知り合いのようだ。偶然だとしたら凄いな。偶然じゃなかったとしたら、なんでだろうな。共通の知り合いであろう人の事は、本当のことを言うともうあんまり会いたくない人なのだが。だから聞けない。そうじゃなかったら、我々には共通の知人がいるようですよ、と言ってただろうな。普段は忘れているので自分でも意外だが、私にはもう二度と会いたくない人が何人かいる。ワイン飲みすぎて紫色のゲロを吐いたときに迷惑かけた人々とか。
それにしても暑い。蒸し暑い。昨日の日記で飲みたいと書いたリースリングを購入してしまった。明日届く筈だ。嬉しいなぁ。蒸し暑い時は冷えたビールか白ワインだ。ちなみに今、ネコが私の座っている椅子の上で寝ているため半ケツを余儀なくされている。そして、この子暑くないのかしら、毛皮着てるくせに。私のシリに自分の背を寄り添わせているのだ。ネコの体温は人間の体温よりも高いので非常に暑苦しい。シリの辺りだけ猛烈に暑い。本心ではどいてほしいのだが、せっかく寝ているのに起こしたらかわいそうだから我慢している。ネコ好きの人間とは愚かなものだ。ネコにまったく逆らえない。あー、暑い。