話題がトイレづくこの頃

ハトシェプストのミイラが確認されたらしい。そもそも発見されたのは随分前で、発見者はツタンカーメンを発見したハワード・カーター。ついハトシェプストといいカーターといい、山岸涼子の漫画を思い出してしまう。
紫陽花がきれいな季節になった。あの花が咲いているのを見ると「きれいだな」と思いつつ、心のどこかで『リトマス試験花』と思ってしまう。学生の頃、あれはどこで見たんだったか。私の中では東大の本郷キャンパスで見たことになっているのだが、記憶違いかもしれない。とにかくどこかの敷地内で紫陽花が青紫色に美しく咲き誇っていたのを見たのだが、便所の近くに咲いている紫陽花だけは赤紫色の花を咲かせていたのが印象深かった。便所付近という立地が土壌に某かの影響を与えているのでしょう。あんまり具体的には考えたくないが。
仕事に行く前に昨日、今日とスタバでコーヒーを飲んでいっているのだが、仕事場である某大学は国立大学に相応しい汚らしい便所設備を持っており、極力そこに立ち寄りたくない私は無理にでもスタバの雪隠に行ってから仕事場に向かう事にしている。で、昨日にならって今朝も店を出る前に念のため雪隠に赴くと使用中。暫く待ってもなかなか前の人が出てこない。5分近く待って漸く空いたかと思ったら中の人はスタバのスタッフであった。私の番が終わって雪隠から出ると次の人が待っており、誰かと思ったらさっきとは別のスタバのスタッフであった。どうなってるんだ、この店は。トイレの前後を店員に挟まれた。スタッフこぞってトイレが近いのだろうか。さほど大きくない店内である、当然働いているスタッフの人数もそう多くはない。しかしこの続けざまのトイレ駆け込み*1。気になる。嘘。本当は上に紫陽花の話を書いた後、書く事がなくなったために無理に書き出したら思い出したエピソードなので、その時点でこの一件を私が気にかけていないことは明らかである。
おかしいなぁ。紫陽花がきれいだなぁ、と思ったから書き出したのにトイレの話になり、話の方向を変えようとして頑張ったのに結局はまたトイレの話だ。尾籠な話で恐縮です。

*1:実際には駆け込まねばならぬほど彼らが切羽詰まっていたかは不明。