7月1日の日記

なんだろう。昨日の日記、goggle「ほくろ文学」という検索結果からきた人がいた。なんで「ほくろ文学」で私の日記が引っかかるのか。「ほくろ文学」とは何か。わからん。
学生時代からの友人と教育で食ってた時代の知人を引き合わせる事になり新宿へ。新宿に行く前に新居に立ち寄って徐々に荷物を移しはじめたのだが、新居に向かう車中で私の目の前に立つ中年男性が股間をギュッと握りしめているのを目撃した。おー、とやや引いて、すごいもん見たな、と思いつつ山手線に乗り換えたら今度は20代の若者がパンツに手を突っ込んで、恐らく直に股間をボリボリやっているのを目撃した。いつのまにか日本は公衆の面前で股間に手をやる行為がコモンセンスとなってしまったのだろうか。
床掃除をして荷物を起き、その後所用で上野広小路、銀座を経て友人たちとの待ち合わせ場所である新宿へ。教育産業時代の知人は大学時代の後輩を引き合わせてくれたので本日は合計4人。サイエンスの話をする筈であった。なのに何故かチュニジアで散々な目に合った話をしたり、精神科医でありながらライブをやったりしているかなり強烈キャラの人の話を聞いたりで全然サイエンスと関係ない。泥酔したときに紫色のゲロを吐いて迷惑をかけたために二度と会いたくない人がいる話をしたらそれに深く共感してくれた人がいて、しかもよくよく聞くとその人の方が迷惑度合いが私より断然高いのであった。なんだかめちゃくちゃ大爆笑していたのだけれど、その大爆笑を起こした元の話の事は既に忘れていたりして、加齢とはまことに恐ろしいものである。
残念だなぁ。面白い話は沢山あったのだけれど、あまりに個人的な話が多すぎて私の独断ではここには書けない。残念だなぁ。ここに書けることといったら、今日も一日、大変楽しく過ごしました、という事か。能天気な話だが。