悔しかったこと

書き忘れてたことがあった。結婚して悔しかったこと。結婚するにあたって相手とは同一世帯に住むことになったのだが、この場合気がかりなのは「誰が世帯主になるか」という問題である。世帯主というのははてなキーワードにもあるが、

「主として世帯の生計を維持する者であって、その世帯を代表する者として社会通念上妥当とみとめられる者」

ダメじゃん。私はムリじゃん。生計を維持って、無職なのにそんなもん維持できるわけないダロ!? オレにどうしろっていうんだよ!! あー悔しい。80年代生まれの若造に世帯主の座を奪われた。私の方が人生の先輩なのに。かくして次に私が狙った座は「戸籍の筆頭者」。でもさー、戸籍の筆頭者って

「二人が戸籍の筆頭者でない場合、氏を変更しないほうを筆頭者とする」

またダメじゃん。世帯主のみならず戸籍の筆頭者までもサトウさん(仮名)に奪われた! チキショウ。なんだよ、オレのこの先の人生はサトウさん(仮名)のオマケの人生かよ。どうにかしてこの新生活において私がリーダーであることをアピールしたいものである。