人生を悲観する

なんだか書くことがあったような気がしたが全く思い出せない。なぜだろう。昨夜は寝付く前にベッドで『あれも書けば良かった、これも書けば良かった、全部明日書こう』とか思っていたのだが、なにぶん寝付く直前だったので意識が半分飛んでて記憶に残っていない。残念だ。
ところで夏バテの程度が相変わらず芳しくなく、あれは気温の変化の激しさから自律神経がうまく機能しなくなるためにおきる症状らしいのだけれど、日々『あー、いま自律神経機能してないな』と思う局面がある。外を歩いてると暑くて汗をかくのに何故か鳥肌がたったりして寒気を感じたり。先の日曜日にドレスを試着した際にはかなり運良く体型にぴったり合うものを借りることができたのだけれど、おかげでお店の人に「お式まで痩せないようにしてくださいね」などと言われた私は『放っておいたら太りこそすれ、勝手に痩せるなどと言うバカな話があるか』とか『おー、ラッキーだ。普通はドレスのために必死でダイエットとかするんでしょ? 努力を強いられる状況じゃなくって助かった』とか思っていたのに、現在この夏バテのおかげで自動的にどんどん痩せてゆく。なんてことだ。日頃は痩せようと思っても全然痩せないのに、痩せちゃいけなくなった途端に勝手に痩せるなんて。悲劇だよ。で、きっと太る努力をしたりしたら今度は太りすぎて結局ダイエットしなくちゃいけなくなったりするに違いない。最悪だ。私の人生は呪われている。物事がスムーズに進んだためしがないよ。
しかしそうは言ってもこのまま痩せていくわけにはいかないので、本日は帰りがけにケーキを2個購入。アラン・デュカスのブーランジェピシエ。だいぶ美味しかった。帰り道に新宿伊勢丹があると危険だよなぁ。無駄にデパ地下に立ち寄ってお金をおとしていってしまうよ。そして体型は肥大化の一途を辿るのだ。やだなぁ。