仕事中小耳に挟んだ気になるインフォメーション

働いている最中に聞こえて来たこんな声。
「ファーストからZまでは見たんですけどね」
絶対ガンダムの話じゃん。ガンダムファンがいるのか? と耳を澄ましていたら『俺らの世代は大体ガンダム世代ですね』と。おー、確実にガンダムファン。全然知らない人だったけれど思わず『ガンヲタですか?』と声をかけたくなった。堪えたけど。節度ある大人だから。そうしたら更に
「東京のどこかに実物大のガンダムがいるらしいですよ」
なにー!! 是非見てみたいぞ、それは。どこだ、どこにいるのだガンダムは。そして何となく、そもそも私はガンダムファンでも何でもなくファーストですら断片的にしかしらないのになんとなくこの話をしている人とガンダムに対する知識を競いたくなり、静岡にあるガンプラ工場の話をしてみたくてたまらなくなったのだが、やはりこれも堪えた。節度ある大人だから。まー、私のような節度ある大人の女性がいきなりガンダムトークに加わったりしたら、相手も腰を抜かすに違いないからね。他人に対して配慮ができることも、私が節度ある大人である証だよ。
ちなみに昨日のITmediaニュースで省庁もWikipediaを編集していた、というニュースがあり、以下そのニュースの部分引用。

文科省のIPからは、本間正明・元政府税制調査会会長に関するスキャンダルが削除されていたり、「コミュニティ・スクール」の項目で、文科省自身が作成したWebサイトについて「かなり充実している」と自画自賛も。

 厚生労働省からは「薬物」などの項目で編集があったほか、アダルトゲーム「ななついろ★ドロップス」の項目で解説も書き加えられていた。宮内庁は、天皇陵や歴史関連の書き込みを編集しており、宮内庁に関連する疑惑の指摘を削除した跡も見つかった。農林水産省からは、ガンダム関連で大量の書き込みがあった。

農林水産省からは、ガンダム関連で大量の書き込みがあった。農水省にはガンヲタがいるらしい。仕事中にさぼって編集したのだろうか。ちょっと面白いぞ。私は私自身が某かのマニアというよりは、マニアを観察するマニアなので、ガンダム関連はマニアの宝庫なのでついつい注目してしまうのだけれど、その私の期待を裏切らないほどの話題の充実っぷりだ。あぁ、なぜ私はこんなにもマニアが気になっちゃうのだろう。もっとマニアの世界をのぞいてみたい。マニア情報募集中。