ちるさん来訪して酒を飲む

昼過ぎからちるさんが来て飲酒。ビールを一人当たり1リットル程度しか用意していなかったので後半はラムを飲んだのだが、ラム酒は私を狂わせるね。悪酔いはしないというか、ある意味悪酔いしてるというか。2005年頃は仕事が激務だったりして飲酒量が結構凄かったのだが疲れ故に酷いよい方をして、朝目が覚めるとワインのボトルが床に転がっていて、それに添い寝するように自分も床に転がっていたり、鏡を見たら昔の特撮系ヒーローもの番組の悪役並みに唇が紫色になっていたり、外で飲んだ時はあまり親しくない人に散々迷惑をかけた挙げ句に紫色のゲロを吐いたりして、本当にもう酷い有様だったのだが、ラム酒は度数が高い割に非常に気持ちよく酔えるのである。その点では悪酔いしない、いい酒であるといえなくもないのだけれど、どうも自覚のないままそうとう酔っぱらっているようで、かなり訳の分からんことを口走ったりしているようである。昨日もちるさんが帰る際に駅に見送る間、わざとじゃなくて本当に、本人としては普通に歩いているつもりだったのだが、多分千鳥足になっていたとおもう。人間って、本当に千鳥足になるものなのですね。
飲んでいる最中は、来年は私もちるさんも厄年ということで、ちるさんの友人で今年厄年を迎えて本当に酷い目に合ったという人の話*1を聞いて、来年はどうしたらいいんだろう〜、厄年こわいよ〜、と言ったりしていたのだが、今日のこの日記の文脈からすると、今まででも相当最低なのに更に最低な感じで醜態をさらすんではなかろうか、酒で。う〜ん、それはいくら何でも避けたい。断酒すべきか? …酒を止めるくらいなら、醜態を晒す方を私は選ぶ!! 今ここに、堂々と飲酒宣言。醜態に物怖じしない私がステキ、という話である。本当にステキか? どんどん後戻りできない方向へと突っ走っていっている気がする。そのうち誰も私のこのスピードについてこられなくなってしまうかも。誰か止めてください。

*1:交通事故を起こした、とか、職場で個人的に親しくしたことなど皆無の元上司からラブレターをもらったとか。交通事故はとりあえず大事には至らなかったらしいので、そう考えるとラブレターが特に最悪。