日記をその日の朝に書くという矛盾

まだ今日、朝起きてシャワー浴びてポリッジを食べたくらいなのにもう今日の分の日記を書いています。だってさ〜、そうでもしないと日記書かなくなっちゃうんだもん。ところでポリッジというのは、まあ大体予想通りだが、そんなにうまいもんでもないね。食べられなくはない、というくらいか。なんでこれを食したかというと、昨日も書いたが私は今ハリー・ポッター中心の生活を送っており、作中に時折ハリーがポリッジを食べるシーンが出てくるからなのだ。子どもの頃とか、児童文学に出てきた食べ物を食べたいと欲したことは誰だってあるでしょう、あれと一緒だ。子どもの頃にすごく食べてみたかったのは『バタつきパン』。よく考えるとただバターを塗ったパンなのだろうに、この語がね。なんかそそられてね。なに『バタつきパン』って。へんな響きだ。でも食べてみたい。あとはナルニアに出てきた『プリン』。私が普段食べているものとは違って、さぞかし美味しいプリンなのだろうと心中よだれを垂らしながら本を読んだものだ。でもあれ、ほんとはプリンじゃなくてターキッシュ・ディライトで、そして大分日本人の口には合わない感じの毒々しい味なんだよな。イギリス人の味覚はどうかしているとしか思えない。スコーンやらお茶のときに食べるものは美味しかったけど、あれは美味しくしようとしたというより、たまたま美味しくなっちゃっただけで、スコーンの類いがどれくらい美味しいかは彼らは理解していないに違いない。
ちなみにハリポタは『謎のプリンス』が読み終わって、昨日夜半から遂に最終巻に突入。いやー、『謎のプリンス』、驚いたね。あの人が死んじゃうなんて。絶対何かあって最後は生き返るにちがいない、いや、生き返らなきゃならないだろう、だって、この人死んだままなら最終巻はどうなっちゃうの? とか思ってたけど本当に死んじゃってたよ。吃驚。先が気になっちゃって仕事中もうわのそら。問題あるなぁ。昨日校正した分、見落としがあるかも。気をつけねば。