どんぶり勘定

昨日のヨガ、初めての先生だったのだが、開始早々に『本日は満月です』と。何でもインドでは、満月と新月の日は怪我をしやすいとかでヨガをやらないそうなのである。だから今日は普段以上に無理せず、気持ちのよいところでポーズをとってください、と言われてリラックスしながらポーズとってたらさー、バンバン姿勢を直させられたんだよ。なんだよー、楽なポーズでよかったんじゃないのかよー。あの言葉は嘘だったのかよー。おかげさまで本日大変筋肉痛。普段なら筋肉痛にならない部位が筋肉痛。でもまだ翌日筋肉痛になってるので良し。筋肉痛が遅れてでるようになったら、私はもうおしまいだ。
年明け早々から仕事が忙しくなると昨年末からずっと聞かされていたために、今月の残業代を当て込んで先月は非常に出費がかさんでいたのであるが、思いがけずに暇である。全然残業ないじゃん、私のカードの請求をどうしてくれる、と冗談めかして同僚に言ったりしていたのだが、本日請求書が届いて目玉が飛び出た。予想していた額の倍くらい請求されてるじゃん。まさかの2ヵ月連続請求額十万円オーバー。なにか間違いでもあったのでは、と思って明細を確認すると確かに私が使っているのである。おかしいなぁ、こんなに使ったとは思ってなかったのに。まさにどんぶり勘定。3以上の数の概念がなく*1、常に数え方は『いち、に、さん、たくさん!』である。バカだなぁ、私。そりゃね、一応は働いてますからね、支払えますけどね、死んじゃいたい気分ですよ。それか北朝鮮に移住。彼の地ならばカードの請求をクリアにしたとしても残りの預金額でしばらくは余裕で生活できるだろう。うをー、誰かなんとかしてくれ。ビル・ゲイツさん、お小遣いください。多くは望みません。月々30万円くらいでいいんです。あなたにとっては屁でもない金額でのびのびと生きてゆける人間が、この世には存在するのです。あー、誰かお小遣いくれないかなー。

*1:そんな私ですが、理学修士です。ああ、学位って虚しい。