米を研いでいて

右手の甲に青あざを発見。私の利き手は右手だし、そもそも手の甲って青あざなんかなかなかできる場所じゃないだろう。ひょっとしてDV? 知らない間に折檻されてるとか? 自覚がないだけで折檻されているかもしれないので、あとでうちのやつを問いつめてみる事にしようとおもう。
昨日は私とうちのやつが同じ会社で働いていた時の同僚の結婚お披露目会*1があったのだが、私はなんだかいろいろと面倒くさかったので欠席。出席したうちのやつの報告によると新郎側の同僚だか上司だかが揃いも揃ってかなり面倒くさくて鬱陶しいタイプだったそうだ。まず会場にいる女子に手当たり次第しつこく話しかけて、明らかに嫌がっているのにそれが分からない様子。見かねた新婦が間に割って入っていた。新婦にそんな気遣いさせる客ってあるか? 新婦側の元同僚の男性に唐突に「で、韓国のどちらの出身なんですか?」と聞いてきたのだが、その男性は普通に日本語しか喋ってないし韓国出身とも何とも言っていないので本当に意味が分からない。新婦の出身大学がお茶の水だったのだけれど、うちのやつには出し抜けに「お茶の水の同級生なんですか?」と聞いてきたそうなのだが、うちのやつはどう見ても女子には見えず明らかに男子である。
結局この連中のなにが不快かって、全く面白くないのが不快である。自身の面白くなさに無自覚すぎるんではなかろうか。その場にいたわけではないけれど話を聞いているだけで気持ちの悪くなる面白くなさだ。そして、こんなにも面白くないのに本人は自分の事を面白いと思っていそう。気持ち悪いなー。この人々、電通の子会社につとめているらしく、妙に業界人っぽいキモさもあったらしい。誰でも面白くなれる訳ではないからこの人たちが面白くないとしてもそれは致し方のない話で、残念だね、というほかないのであるが、最低限、自分たちがちっとも面白くないという事実を認識して欲しいものである。出席しなくてよかったなー、お披露目会。『結婚式の二次会』だとしたら出席していたかもしれないところを『お披露目会』というネーミングに私の第六感がピーン!と働いたわけだが、まさかお披露目会の出席者がこんなんだとは思いもよらなかったので、私の第六感などまったくアテにならん。アテにはならんが難は逃れられたので本当によかった。面倒くさい上に面白くない人とはあまり出会いたくないものである。今後も積極的に避けていきたいと思う。第六感はアテにならんので避けられるかどうかは不明であるが。

*1:『お披露目会』ってなんだよなぁ。『お披露目会』って。