陸路国境越え

タイに着いたばかりなのになんだが、現在カンボジアである。id:o-tsukaさんは二十代の若者とアイスホッケーですか。しかしまたなぜアイスホッケー。以前からされてたんでしょうか。一般に二十代並の体力を要求されるのはきついことでしょうが、私の場合確実に二十代の時より今の方が体力ありますな。精神がしぶとくなるにつれて体力アップ。
なんでカンボジアに来てるかというと、カオサンからバスツアーに参加したからである。アンコールワットを見学するんだ〜。出発前に若干ネットで情報収集したところ、陸路による国境越えは「女性にはお勧めしません」「悪いこと言わないから女性は飛行機で」など、相当困難である事を予想させる意見が多々あったのであるが、実際やってみると案外どうってことなかったりした。カンボジア側は悪路で揺れがひどいというので、てっきりシリが浮くほど(イメージはマネキンを乗せた車の衝突実験で、後部座席のマネキンが前の座席に飛ぶくらい)揺れるのかと思ったら全然。シリはずっとシートの上で大人しくしてました。なんだ、こんな揺れ、ぞうさもない、なんて思ったりしたが、人にこの経路を勧めるか、というと全然お勧めしません。まず時間がかかりすぎるし。朝8時半に出発して到着は夜9時半。時間に余裕があって懐具合に余裕がない人にはお勧めのコースである。でもって私は揺れに対して些か大らかというか、若干感覚がアレなので、普通の人々にはひょっとしたらキツいのかもしらんしね。よくわからんが。
今回参加したツアーはカオサンにある日本人経営の旅行会社主催であったので、他の参加者も全員日本人。なかに凄い人が2名。1名は世界一周旅行中で、タイが最終目的地。今年の1月に日本を出発して8月末に日本に帰るらしい。もう1名も世界一周旅行中で、タイがスタート地。数日前に日本から来て、8ヵ月後くらいに南米から日本に帰るらしい。両方とも女子。世界一周旅行をする人って結構いるのね。ちなみにこの2名、女性にはキツいと言われたバスの揺れに対し『心地よい揺れでぐっすり寝られた』と言っておりましたよ。さすが。
なんだか非常に中途半端だがこれにて終了。眠いのでもう寝ます。明日は朝5時集合だってさー。眠い。