昨日読んだ本

ひとりの時間―My Fifteen Report

ひとりの時間―My Fifteen Report

学生時代、私の大学では教職をとっている学生はみな教育実習を附属の中高で行っていた。高校で実習した同級生からは、とりたてて実習が大変だとは聞かなかったが、中学で実習した同級生は「お茶中生、手強いよ…」と疲れ果てた顔で言っており、なにがどう大変かというと、授業中に自分の机に本を山積みにして、授業そっちのけで読書する子がいた、とか、授業中に突然校庭に出てゆき走り始める子がいた、とか。
そしたらさー、出たよ。華恵の本読んでたら、『授業そっちのけで読書する子』。いまもいるんだな。なんなんだろね、お茶中。謎だよ。
グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)

グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)

中学生のころ、『ノルウェイの森』を読んで以来、一度は読んでみようと思っていた『華麗なるギャツビー』。先週末に図書館に行った折にたまたま村上春樹訳のコレを発見したので読んでみた。あとがき読むと原文にあたりたくなるが、私の英語力じゃあダメなんだろうな。