いつのまにかエラくなっているの、か?

微熱ごときで毎日仕事を休んでいるわけには行かないので今日は出勤する予定であったのであるが、朝起きた時点で外出など到底ムリであることが判明。なぜだ。昨日よりだるいではないか。でも絶対に今日は仕事に行こうと思っていたので午前休する旨電話。無理しないで休んでください、とか色々気遣ってもらったけれど、そうはいっても収入が、ねぇ。目減りの一途ですからねぇ。
で、出勤したのが14時。人々には「メールチェックだけしたらすぐ帰っちゃっていいですよ」「ムリしないで」「いくらでも休んでいいですから」「朝も好きな時間に来て、帰りも早く帰っちゃっていいですから」。
なんだか重役みたいなのである。いつの間にこんな待遇に。そして今日は実際、16時には職場を出た。それは彼らの好意に甘えたというよりは、単にやることが2時間でおわってしまったからである。正確には、1時間でおわってしまったけれど、ムリに引き延ばして2時間である。
いま、ここまで書いて冷静に読み返してみたのだが、ひょっとして本当は私に仕事を休んでもらいたいと思われているのでは? 待遇が重役並みだなぁ、などと喜んでいる場合ではない。勤務時間は重役並みでも収入は全然重役並みではないではないか。
そうは言っても混んだ電車にのると動悸息切れがすることがあるし、明日もゆっくりめに出社しようかな。どうせヒマだしな。