今日学んだこと

ドイツ、第2次ロマン派の機関誌は『隠遁者新聞』という。購読したい、隠遁したい。いいなぁ、隠遁生活。そうしたら名刺を作ろう。肩書きは隠者と隠士と隠遁者、どれがいいだろうか。そんな肩書きの名刺があったらどんなにか面白かろう、と思うのであるが、隠棲していない現在ですら名刺を必要としていないのに、隠者に名刺など無用である。あ、でも万が一私が隠遁者新聞を創刊したら、隠遁者新聞の記者として名刺が必要となるのでは。あー、隠遁生活者に取材の機会なんかないからやはり無用か。だって隠棲してるんでしょ? 読者も。だったら他人とコミュニケートする機会ないから記事だって他人とのかかわりを持たない内容がふさわしいってものだ。
とりあえず手始めに日記のタイトルを『隠遁希望者日記』に改称しようか思案中。多分しないけど。