現実逃避真っ最中ッス!

人生において2回目のTOEICの勉強。1回目は数週間前、だいたい20分程度ではないかと思う。家にいるとダレてすぐ勉強に飽きるので、近所のスタバにわざわざ移動してきた。スタバは妊婦にいい。なぜならディカフェがあり、かつ店内は禁煙だからだ。しかしこうして自身を勉強に追い込むべく家を出たものの、早くも現実逃避して日記を書いている。勉強時間は7〜8分か? だってTOEICの問題集が悪いんだよ。この問題集は、新卒で入社した会社の内定式で問答無用でTOEICを受けさせられるというので試験の雰囲気を知るために購入し、それっきり使っていなかったので、つまり内容が古い。リスニングなんか全部アメリカ英語だ。まあ何だっていいんだけど。どうせそもそも英語力低いから何やったって勉強になるんだし。ちなみに内定式で受けさせられた人生初のTOEICはリスニングの途中で居眠りしたので散々な結果であった。あのような状況で居眠り…。これも現実逃避の一種だろうか。
私をダレさせる問題集の内容である。このような文があった。

The supervisor made us stay late so that we could file the report by next morning.
(訳)上司は,翌日の朝までにその報告書を提出できるように,我々を遅くまで会社に残らせた。

なにこの上司。『提出できるように』って、一見優しいふうだけど、遅くまで残らせたんじゃん。全然ありがたくない。どうせだったら提出期限をのばしてくれよ。あるいは家への持ち帰りを許可するとか。そうでなければ『提出できるように』じゃなくて『提出させるべく』とかのほうがいいだろう。残業反対だー!
だいたい子どもの頃から、問題集などその手のものに因縁つけて先に進みません。根元的に勉強に向かない性格。高校時代に一番インパクトがあったのが漢字の問題にあった『不良どもの横行する繁華街』という文。こういうのはしつこく覚えているのだが。興味の持ちどころが間違っている気がする。