トラウマウンコ

ちるさんにより、すっかりウンコ好きのレッテルを貼られている昨今であるが、昔はこんなではなかったことを今日、ふと思い出した。もう7年も前になるがイタリアに住んでいた頃、語学学校のクラスメイトだった韓国人の女の子(私より2歳年下で、当時24歳だった)がいくらか日本語を知っており、学校の中庭に落ちていた細長い松ぼっくりを手にして「ウンコー!!」と叫びながら私に投げて来ること数回。すると毎回「いやあね」とやや眉根を顰める、といった反応をしていたのだよ! 当時の私は! ほんと引くわー、みたいな。それが今やすっかりウンコ好き。いやいや、私にそんなつもりはないのだが。しかしどうしてこうも変わってしまったのか。心底引いていたのだよ、当時の私は。よく分からんがその体験が何らかのトラウマとなり、今に至っているのだろうか。分からん。