写真を撮るのが楽しくて

無駄に写真撮りまくってます。晩ご飯の写真を撮ったのでアップしようと思ったのだが、冷静に考えるとカメラの性能が良いために実際の料理内容よりもよく見えただけで、現実には非常に手抜きご飯だったのでアップをやめた。載せる前に理性が戻って良かった。あとねー、使ってる皿が良いせいで実際の出来映えの4割増くらいになってた。超手抜き料理なのにな! 焼くだけ、煮るだけ、みたいな。よく言えば「素材の味を活かした」となるのだろうが、平たく言えば「素材そのまま」。料理のスキルが上がらない。上げる努力もしていないので当然の結果だが。手料理の唯一の良い点といったら、加工品を買ってきて作ったわけではないので添加物などの心配がないことくらいか。パンも自作してるからな。
上に「超手抜き料理」と書いたが、標準がこの「超手抜き」なので、もはやそれは手抜きとは言えないのではなかろうか。普段ちゃんとしているからこそ手を抜くことが可能なわけで、手を抜いたものが標準の場合は、とりたてて「手抜き」とは言えないであろう。世間の人々と比べて「手抜き」なので、やはり手抜きと称してよいのか? よさそうだな。そしてよくよく考えると人生全般が手抜きであった。なんというか、こう、まじめさが足りない、というか。ひょっとしてオレ、超幸運の星の元に生まれた? ふまじめなのにちゃんと生きてるし。すげー。めちゃめちゃついてるじゃん。