甥っ子だか姪っ子だか

子供銀行券

10月になったら私もはれてオバサンの身分になるのだが、それは別に三十路突入とか振る舞いがソレになるとかそういうことではなく、兄夫婦の所に子どもが生まれるという意味なので、避けようのないオバサンの身分である。つい2週間くらい前に岡山から兄夫婦が上京してきた折に久々に彼らと対面したのであるが、その時点ではまだ性別が分かっておらず、甥っ子が生まれるのか姪っ子が生まれるのか定かではない。
しかし性別を問わず入用になるものがある。それは「おこづかい」。おばちゃんたるものお小遣いくらいたんまりあげないといかんだろう、ということで準備したものがこの写真である。コンビニで105円だった。もうどこからでもかかってこい。これね、実物をお見せできないのが残念なのだけれどすごく良くできてるの。かなり作りが精巧。ただしサイズが日本銀行券とは大違いなので悪用することは不可能である。結局ね、甥っ子だか姪っ子だかを口実にはしたけれど単に私が気に入って所有したかった、つねに財布に忍ばせておきたかっただけなのだけれどね。もし私と会ったら「おこづかいちょうだい」と言ってごらんなさい。いつでもあげるから。
なんてね。書きながら思ったのだけれどね。私、ひょっとしたらちょっと変わった人なのかもしれないね。昨日も自分の日記読み返してたらすごい変なの見つけたしね。「有袋類になりたい」って書いてあったよ。なんだこれ??と思ったが読み進めていくうちに思い出した。自分のお腹に自分の肉と皮でできた袋があったら、そこに手を差し込んでみたいなぁ、と思った時期があったのだった。思い出したら途端にお腹に袋が欲しくなっちゃったけどね。