ノリエットのリンゴのタルト

タルト・オ・ポンム

いや別に、今日食べに行ったわけではないんだけれど。今日も一日中寝てたし。現在23時15分。体はだるいものの睡眠が足りすぎて寧ろ飽和。どうしよう、今日はもう寝られないかも。
ということで何もしてないので書くネタがないわけですが、ちょっと前に食べて滅茶苦茶美味しかったケーキのことでも書こうかと思います。はい、いつも通り池袋ISP内のノリエットです。このリンゴのタルト猛烈に美味い!!私はもう一口含んだだけで絶句。暫く身動きできなかったね。なんて美味しいのだろう。リンゴの酸味が良い、とかクリームの分量が程よいとかそういうことではなく、このタルトが単体として美味しい。全ての素材の調和が取れた上で美味しい。目が覚める想いとはこのことだな。久々に美味しいケーキを食べたよ。
しかしですね、単体で美味いとは書いたもののやはりこういうケーキはリンゴ自体の味に依存していると思うのです。京都のオ・グルニエ・ドールの金蔵さんもリンゴのタルトを作るときはタイミングに応じてリンゴの種類を変えるといっていたものだ。ゆえにこの時私が味わったあの美味しさは一期一会のものだったのかもしれません。
それにしてもそろそろ限界かもしれない。何が辛いって、私はもう8ヶ月近くもずっと日本にいるんだよ。国外逃亡したい。ずっと日本にいると窒息しそうになるよ。私は自ら進んで「異邦人」になりたいわけです。ウラジオストクにでも行こうかなぁ。