雑務に追われて精神的にいっぱいいっぱいなっている今日この頃ですが、渋谷まで映画観に出かけた。どれくらいダメっぽいかって、タモリ倶楽部を見逃す*1くらいだ。一番最後に見た回はあのビー玉遊びの回だったか…。私もビー玉で遊びたい。先週なんかちゃんと…

今日は周星馳の「カンフーハッスル」の初日である。しかし元旦から映画館に行けるほどのアクティヴィティを持ち合わせてないので借りてきた「喜劇王」で我慢した。周星馳の映画の素晴らしさを一言で語ると「くだらなさ」だ。ここまでバカバカしい映像は凡人…

もうこの映画大好き！映画なんか中途半端なのが一番面白くないわけで、これくらい分かりやすくてばかばかしいのは良いと思う。日ごろはCGなんて安易な手法だとしか思わないけれど、この映画に関しては許可する。とはいえ昔ながらの特撮の技法で撮影してくれ…

クソ寒い中ビデオ借りてきた。ジュリア・ロバーツが保守的な名門女子大に乗り込んでその風潮を変えるべく奮闘する映画かと思ったらイマイチ盛り上がりに欠けた。別に敢えて見る価値はなかったように思う。しかし私の母がジュリア・ロバーツのことをジュニア…

2001年に渋谷で見て以来3年ぶりである。初めて見たときはあまりの衝撃に暫く“クー”やら“キュー”が口癖になってしまったほどだ。2年前にDVDが発売されたときは勿論即買い。しかしプレーヤー持ってないから未だ見ていなかったのだ。それを友人宅まで持ち込み、…

アントワーヌ・ドワネルものである。むか〜し、かれこれ８〜９年前にユーロスペースか今はなき六本木のシネ・ヴィヴァンのどちらかで見た覚えがある。あの頃はこのシリーズに熱中したものだった。ファビエンヌ・タバールを演じていた女優の手の中のバックス…

ジュリア・ロバーツがまあまあ好きなので見たビデオ。やはりアメリカ人でも28歳くらいまでには身を固めたいと思うものなのだろうか。本心では愛しているのにつかずはなれずの親友という立場でいるというのは私は理解が出来ないでもない。自分の好きなことを…

う〜ん、作りようによってはもっと面白く出来たんじゃないか？大体矛盾が多いというのがイヤ。時代を超える、という前提に関しては全く否定する気はないが、写真にメグ・ライアンが写っていたにも関わらず、彼女が過去に到達するのはその瞬間よりももっとず…

普段あまりアメリカ映画を見ない私ではあるが、方々でこの映画の評判を耳にし、またシュヴァンクマイエル映画祭の折に劇場で２〜３分ほど知人に見せられたこともあり、ビデオを借りてきて見てみた。いや〜、面白かった！本当に面白かった！これくらいめちゃ…

邦題は「ベニスで恋して」、去年イタリアの語学学校で授業の一環としてみさせられた映画。話の大筋は理解できたものの細かい表現など分かるはずもなく、その悔しさから反動でDVDを購入してしまった。しかしまさか日本ではこんなタイトルで上映されていたとは…

最終日である13日の金曜日の今日、更に3本見てきた。これで7本見たことになり、上映作品は全部で8本。見てない1本はオテサーネクでちゃんと前にユーロスペースで見ているのでつまり全制覇。なんとなく達成感。 Gプロ（計89分） 棺の家 エトセトラ ドン・ファ…

月曜に引き続き本日も渋谷シアターイメージフォーラムにて2本見てきた。1本目は「アリス」、2本目は短編8作品まとめて上映。「アリス」は面白かったと思う。「ファウスト」と比べるとこっちのほうが良いようにも思えたが、多分同程度の面白さだろう。短編を…

シュヴァンクマイエル映画祭に行ってきた。今日は「肉片の恋」を含む短編集と長編「ファウスト」を交互に上映しており、2本とも見てきた。 短編集のほうが、もうほんっっとに最高だった！なんだあの世界は！？10年ぶりに見る「肉片の恋」を楽しみにしていた…