lingua

Tira mi su!

なんというか、落ち込んでいます。この精神の浮き沈みの激しさよ。昨日の金蔵さんガレットを食した際のテンションはなんだったのだろう(遠い目)。あんまり陰気な気分なので朝食を食べてから寝てしまい、起きたのは夕方の5時過ぎだった。…別にいつもと変わら…

アメリちゃん

今日はチェコ語講座の日。10回の授業のうち今日で9回をこなしたことになるのだが、テキストの第3課に漸く入ったところである。もうちょっと早く進んでくれると助かるのだが…。それはさておき最近俄かにチェコ語に対するモチベーションが上がってきた。先々…

パニー

今日は週に1度のチェコ語の日である。といってもまだ今日で2回目、他の生徒ともさして親しくなっているわけではなく、当然ながらお互いの個人情報も名前以外には明かされていない。それはチェコ人先生にとっても同じである。生徒を名指しする際に、英語でミ…

語学熱

日本には1億2千万人以上住んでいると言うにも関わらず私の知っている人間の数と言ったら、日本人の総数を1とするともうほぼゼロと言い切ってかまわない程度の数だ。こんな微量の人間しか知らないのに、本当にこの中に自分と結婚するであろう人間がいるといえ…

ABECEDA

アベツェダとはチェコ語におけるアルファベットのことである。英語のアルファベット、伊語のアルファベート、仏語のアルファベ、全てこれらはギリシャ語のαβのことだ。なんでチェコ語ではアベツェダなのだろう。それって単にABCD、日本語における「いろは」…

alter ego

昨日に引き続きレーモン・ルーセル「ロクス・ソルス」から。「腹心の友」という語に「アルテル・エゴ」とルビが振ってあった。もう見た瞬間にこれがラテン語で、イタリア語に直すと altro io になるだろうと直感した。要するに「もう一人の自分」。友人が「…

語学力の指標

2年前、ロンドンのハロッズにて。子どもの時分より、その実態が明らかではなかったために憧れていたクリスマスプディングなるものを買おうと私はフロア中探し回っていた。手の空いていそうな手近な女性店員に件のものはどこにおいてあるのか尋ね、案内しても…

証明書

6月に受けたフランス語検定5級の合格証明書が本日届いた。4月からラジオ講座を利用してフランス語の勉強を始め、自分を勉強へと駆り立てるためにその時点で検定に申し込んだ。しかし私は自分の性質を完全に失念していたのだ。なぜなら試験などと言うもの…

言語能力における厭味な表現

「英語なんて論文読むくらいしかできない」 「英語喋ろうと思ってもついイタリア語がでてきちゃって全然喋れない」 これ、多分普通の人が聞いたらどちらもめちゃくちゃ厭味に聞こえるんだろうな。しかし実際は厭味なんてもんではない。論文というのは本来明…

フランス語

ラジオ講座、やっと7月29日の放送まで聞き終わったところ。今日の衝撃レッスン内容は'je l'aime bien.'につきるだろう。これ、フツーに訳そうとすると「私は彼をとても愛してる」となりそうなところだが、実のところは「彼のことはいい人だと思う」という意…